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青汁の代表的な成分には、ケール、大麦若葉、明日葉、桑の葉などがあります。これらに共通しているのは、非常に豊富な栄養成分を含んでいるところです。ビタミンやミネラル、βカロテンなど、幅広い種類の栄養素が摂れるため、たくさんの効能が期待できます。

青汁の原料は緑黄色野菜が中心

青汁の主原料にはさまざまな植物が使われていますが、ほとんどが緑黄色野菜です。植物は日光を浴び、光合成によってエネルギーを作りますが、一方で太陽光線は活性酸素を増加させて細胞を酸化させてしまいます。

緑黄色野菜はカロテンが豊富なため、植物細胞の酸化を防止する抗酸化作用に優れています。その中でも、特に体にいい独自の栄養成分を持っている緑黄色野菜が、青汁の材料として選ばれています。

ケール

ケールの和名は「緑葉甘藍(リョクヨウカンラン)」といい、栄養成分が豊富に含まれていることから野菜の王様と呼ばれています。ビタミン類が非常に多く含まれいるほか、食物繊維や葉緑素、カルシウムといった栄養素も豊富です。

ビタミン類の中でも特にビタミンAが多いため、目に関係する以下の症状に効果を発揮します。

目の疲れや痛み

視界のかすみ

肩こりや頭痛

またケールには、睡眠を促す「メラトニン」が含まれていますので、不眠症の改善にも効き目があります。

大麦若葉

大麦若葉は、イネ科の植物である大麦の若い葉の部分のことをいいます。中央アジアが原産で、青汁の原材料のひとつとして注目されている植物です。ビタミンやミネラル、食物繊維、酵素など、人にとって重要な栄養素がバランスよく含まれているのが特徴で、以下のような幅広い効能を持っています。

生活習慣病予防

骨や歯を丈夫にする

冷え性の改善

貧血予防

新陳代謝を活発にする

免疫力を高める

疲労回復

明日葉

明日葉は、「今日摘んでも明日には新しい芽が出る」といわれるほど成長が早く、生命力の強い植物です。日本原産のセリ科の多年草で、古来から薬草として扱われ、江戸時代には天然痘予防に用いられていました。

大麦若葉同様、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの成分がとてもバランスよく含まれています。また、良質のタンパク質を含有していることでも知られ、大豆のような美容効果が期待できる植物です。

明日葉の葉や茎を切ったときににじみ出る黄色い汁のことをカルコンといいますが、これは、明日葉にしか含まれていない貴重な成分として知られています。カルコンはポリフェノールの一種で、次のような効果が期待できる成分です。

抗菌作用

抗酸化作用

抗炎症作用

血栓ができるのをおさえる効果

内臓脂肪を解消する効果

特に内臓脂肪を解消する効果は、ダイエットに大きく役立ちます。カルコンは「抗メタボリックシンドロームホルモン」とも呼ばれ、脂肪燃焼を高めたり血糖値を下げたりするアディポネクチンを増やす機能を持っています。痩せたい人には理想的な栄養素といえるでしょう。

桑の葉

桑の葉は、栄養素が非常に豊富に含まれているマルチな植物です。カルシウムは牛乳の約24倍、鉄分は納豆の約15倍も含まれています。また、桑の葉だけに含まれる特有成分「DNJ」には、血糖値降下作用、血圧降下作用、抗酸化作用、便秘解消、などダイエットやアンチエイジングに効果的な作用があります。他にも、以下のような効能があることで知られています。

動脈硬化の予防&改善

美肌効果

骨粗しょう症の予防

認知症の改善

むくみの改善

まとめ

「青汁」の主原料になっている緑黄色野菜は、多岐にわたります。ケールがベースになっているものと明日葉がベースになっているものでは、「体に良い」ことは一緒でも、効能が多少違ってきます。好みや体質にぴったりくる主原料を吟味して、自分に合った青汁を選びましょう。

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